そうか、そうか

~とあるSIerの、哀と涙の軌跡~

VMware Cloud on AWS ~ この手軽さには感動した 編 ~

つい先日、ラーメン屋さんでつけ麺を食べたのですが、

麺が冷たくて、スープが熱い、いわゆる「ひやあつ」だったんですね。

 

これって、冷静に考えると

冷たい + 熱い = ヌルい じゃね? と思い食べていたのですが、

やっぱヌルくなりました

 

つけ麺を提供するお店だと、「ひやあつ」がデフォルトの提供形態になっているところが多いようですが、なんでヌルくなるのに、「ひやあつ」にするの?(#^ω^)ピキピキ

という釈然としない気持ちを抱えたままラーメンを完食しました。

 

ひやあつを最初に考えた人は、ヒャド + メラ極大消滅呪文(メドローア)になるように、冷たい+熱いに何かしらの化学反応を見出したとでも言うのでしょうか…。

 

あ、ラーメン自体はおいしかったです☆彡

 

 

さて、今回は私が個人的にとても素晴らしいと思ったVMware Cloud on AWS『サポート』についてお伝えしようと思いますー。

 

 

いきなり本題。VMwareのサポート

起きてほしくない仮想化基盤のトラブル。

トラブルが発生した際に、まず『VMwareサポート』へ問い合わせを行うかと思いますが、オンプレミスであれば、

 

電話による起票

My VMwareから起票

 

大体どちらかでしょう。

 

私は、ほとんど電話でやりました。

 

VMCではなんと、「チャットサポート」が使えます!

私は、あまりチャットサポート使ったことがなかったのですが、これがもー便利で便利で…

 

何が便利かというと、オンプレミスのvSphereにおいて、サポートへ問い合わせを電話で行う際は、

 

・電話する

・ガイダンスに従って、窓口に案内される(電話機の操作が必要)

・お客様確認番号を伝える

・製品名とバージョンを伝える

・発生してる事象を伝える

VMwareサポートからのメール連絡を待つ

 

という流れになります。

 

ただ、チャットサポートは、

 

・チャット画面を開く

・SDDC IDや組織IDを伝える

・事象について問い合わせる

 

で済みます。

もう一度言います。

たったこれだけで問い合わせが開始できます!

 

また、レスポンスもメールに比べて抜群に良く、数分でやり取りを開始して貰えます。

 

チャットの始め方は、とても簡単

Cloud Service Portalの画面右端に「サポート」という黒いタブが見えますので、それをクリックします。

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↓そうするとこんな画面が出てきますので、『VMwareサポートとチャットする』

を選択します。

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↓ あとはチャットを開始するだけ!

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このとき、上でも書いた通り『SDDC ID』と『組織ID』が必要になります。

これも、Cloud Service Portalの『サポート』タブから、確認が可能です。

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日本語のサポートの場合、

平日 AM9:00~18:00までになり、時間外は英語での問い合わせになります。

 

ちょっとした質問ならチャットで十分対応が可能です。

チャットでSR起票を依頼することもできました。

 

いかがでしょうか。

 

私も、何度か使用しましたが、VMCにおいての不明点や、出ている問題・警告など、ちょっとした内容の問い合わせであれば、VMC導入を行う上でとても心強い機能だと感じました。

 

今回は、素晴らしいチャットサポートについてご紹介しました。

 

ではでは。