べ、別にネタ切れってわけじゃないんだからね！勘違いしないでよね！～VMC小ネタ6連発 編～

皆様、ごきげんよう。私です。

ここ数か月、案件を掛け持ち、頭がパーン！な、私です。

そういえば、先日！バイクを買ったんですよ！

バイクは、(漢)KawasakiとYamahaのどちらかしか買ったことがなかったのですが、今回は私のバイク人生16年の中で、生まれて初めてHonda車を買いました。

シルバーとネオンカラーがいい感じでしょ？これ、純正色なんですよ！

さて、今回は、VMC案件の中で得た小ネタを6個ほどご紹介したいと思います。

え、なんでそんな中途半端な数なんだって？

Q1： あ、あれ？CSPが日本語じゃないで？

A1：安心してください！はいてま(ry…日本語表示に変えられますよ！

時折なのですが、CSP(Cloud Service Portal)画面に入ったときに、表示言語が英語になっている時があります。

英語の偏差値が40台の方は、必見です（なお、僕のことです。)

① まず、Cloud Service Portalの画面右上の赤枠部位をクリックして、[ユーザー設定]から、[マイアカウント]を選択します。

② マイアカウント画面から、[環境設定]を選択し、[言語と地域の設定]の[編集]を押下します。

③ これで、言語が変更できます。

Q2：VMCのvSAN圧縮率って実際のところどれぐらい効くん？

A2：大体1.2倍ぐらい。よく効けば1.3倍ぐらいだといわれています。

とあるお客様で、ディスク容量がギリギリだったことがあり、圧縮率を注視していたことがありました。

もちろん、格納されるデータにもよりますが、VMwareさん曰く「大体1.2倍。1.3倍だと良い方」だと聞いています。

その時のお客様は、なんと1.5倍も効いていました。

そう考えると、やはり格納されるデータ次第なのでしょうね。

ただ、2倍も3倍も効いたりすることはないので、皮算用は厳禁です。

余裕を持ったサイジングをおススメします。

Q3 ストレージポリシー変更したけど、これって反映されてるん？

非同期的にだが、じわじわと反映されている。

変更→即時に容量に反映、とはならないので注意しましょう。

Q4：管理サーバーのストレージポリシーって変えれるん？

A4：変えれま10。

今適用されているものを変更することも、新しく作ったものを適用することもできません。

ESXiホスト4台以上でRAID 5のポリシーを選べますが、これができるのは、管理サーバー以外のマシンです。

意外と、管理マシンが容量喰ってるんですよね。

Q5：VMCでは、紐づけたVPCのメインルートテーブル使うのが要件やけど、メインを自分で作ったカスタムテーブルのやつに変えたらあかんの？

A5：ダメっぽいです。

AWSでは、メインとなるルートテーブルを自由に変更できます。

ユーザーが自分で作った「カスタムルートテーブル」をメインにすることだってできます。

ただ、VMCでは、ひとたびAWSと紐づけると、紐づけた時点で、メインになってるルートテーブルから、メインを変更することはサポートされていないそうです。

これは、もうちょい柔軟にしてほしいところだなぁ・・・

Q6：ENIのセキュリティグループって変えたらあかんの？

Q6：変えるのは推奨されません。

だけど、新たにセキュリティグループを付与するのはOK。

VMCとAWSを紐づけた時点で、対象のAWSアカウント上にVMCとの通信で使用されるENIが生成されます。

これらは、あらかじめデフォルトのセキュリティグループ が適用されています。

さて、ENIとはAWSの機能なので、当然セキュリティグループなどの編集が可能です。

ただ、どうやらVMCでは、このセキュリティグループを別のものに変更することは認められていないようです。

ミンチよりひでぇや！

と言いたくなりますが、セキュリティグループは、1つのENIに対して、複数紐づけることができます。それは認められているようです。(サポートに聞きました)

デフォルトのセキュリティグループはそのままに、自分で作ったセキュリティグループを必要に応じて紐づけましょう！

というわけで、今回はVMCの小ネタ6連発でした。

しつこく言いますが、べ、別にネタ切れってわけじゃないンだからね！

ではでは。